アップライト型エアロバイクおすすめ4選!プロ目線でトレーナーが紹介!

エアロバイクと上半身の角度 エアロバイク

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はじめに

本記事にて紹介するアップライト型エアロバイク(以下、エアロバイク)の会社は原則、ダイコーアルインコ2社のみ※一部例外あり

なぜ2つだけか?

理由は、忙しいみなさんに時間をとらせないように私が厳選したから

両社の違いは、

  • クオリティーのダイコー
  • コスパのアルインコ

特徴としては、

手頃な値段でクオリティの高いダイコー
安く購入したい人向けにコスパの高いアルインコ

ダイコーもアルインコも有酸素運動用のマシンを製造している会社ですが、

ダイコーはランニングマシン、エアロバイク、クロストレーナーなど有酸素マシンの中でも特にエアロバイクの製造技術がとても高い。

そして、アルインコは低価格で購入できるものが多くコスパで評価されている印象が強い。

どちらも

初心者や高齢者など体力レベルが低いと考えられるユーザー

をメインにした商品を多く供給しています。

両社のエアロバイクの機能面における違いの一つは連続使用時間です。

ダイコーのエアロバイクの多くは60分であるのに対してアルインコでは30分が多い。

(注)アルインコは2万円以下のエアロバイクでその傾向が強いといえます。

そしてちょっとネガティブなことをいうと、

購入後のカスタマーサービスに関しては両社ともにやや不満を感じているという口コミもチラホラ見られます。

カスタマーサービスが悪い=1stインプレッションが悪い

ふつうそう思いますよね。

 

しかし、冷静になって考えてみましょう。

両社ともにユーザーが求めやすい価格の商品が多いのでそこそこの期間使えれば及第点といえるのではないでしょうか?

具体的にいえば、

エアロバイクの値段÷使用期間 < スポーツジムの月会費

上記の不等式が成り立っていれば及第点と考えるべきでは?ということです。

 

ほとんどの場合、使ってすぐに壊れるのは稀

さすがにこんなことがあれば早急に対応しない企業は信用問題に発展します。

消費者庁とかに行政指導を受けることになるでしょう。

だから、使ってすぐに壊れる心配はとりあえずしなくていい。

 

となると問題になるのは経年劣化ですが、

私の意見では安ければ安いエアロバイクほど2年もてば上出来です。

その理由は先の不等式です。

 

次に問題になるのがアフターサービス

正直ここは当たり外れがあります。担当者も人間なので良い場合もあればそうじゃない場合もあります。大企業はぜったい安心、中小企業だからダメなんてことはありません。

身も蓋もない言い方ですが運に左右されます。

リスクを下げる努力ができるとすれば

悪い口コミの少ない商品を選ぶくらい

それに関しては私がやりましたので、本記事で紹介するエアロバイクについてはみなさんがそのような手間をかける必要はありません。

 

ちなみにアフターサービスで高い評価を得ているのはジョンソンヘルステック社ですが、同社のエアロバイクは全体的に値段が高めです。

※同社のエアロバイクの相場は10万円前後がほとんどです。

 

よって、耐久性と値段のバランスを考えるとダイコー、アルインコともに十分に及第点の商品を製造していると私は考えます。

高くても5〜6万円で手頃なエアロバイクが探せる

ですから、家庭用としてできる限り手頃な値段で購入して気軽に有酸素運動がしたい。そんな人にはダイコーとアルインコのエアロバイクをおすすめします。

 

ちなみに両社のエアロバイクはほとんどがマグネット負荷方式を採用しているので

静音性の高さ

という共通点があります。

マンション住まいの人も隣近所への音を気にせず使用できます。

アップライトバイク4選の比較早見表

手っ取り早くアップライトバイクの値段や機能をチェックしたい人はコチラをどうぞ!

  1. 電動マグネット式で手頃な価格のダイコー DK-8702P
  2. 手動マグネット式で低価格のダイコー DK-8310
  3. 手動マグネット式でとにかく安い!アルインコ AFB-5013
  4. スポーツジムと同じ電磁負荷方式のアルインコ アドバンストバイク7218

家庭用アップライトバイクの選び方

6つのチェック項目

家庭用のアップライト型エアロバイクを選ぶ際には、以下6つのポイントに注目しましょう。

  1. 耐久性
  2. 設置スペース
  3. 快適性
  4. 操作性
  5. 静音性
  6. 価格

次項で一つづつ解説していきます。

①耐久性

一般的に耐久性が高いものを選ぶことで長期間使い続けることができますが、その前提として値段も高くなります。

逆に安い値段でコスパよく購入したいなら、例えば週23回の利用頻度で23年使った場合のように月単位のコストを算出すればスポーツジムに入会した場合の月会費の最安値と比較・検討ができます。

例:5万円のエアロバイクを購入して2年間使った場合、月単位でのコストは約2,000円です。

当然、5万円未満のエアロバイクを購入したり2年以上使うことで月単位のコストも2,000円以下になります。

そこで、以下の3つを購入を決める目安にすることを提案します。

  1. 価格5万円
  2. 耐用年数が最低2年
  3. 月単位コスト2,000円

②設置スペース

アップライト型エアロバイク

アップライトバイクはリカンベントバイク(背もたれあり)に比べてサイズが小さいので特別広いスペースは必要ありません。

事前に商品のサイズを確認し、部屋に置いた場合に導線などを確保できるかを確認しましょう。

ちなみにリカンベントバイクより小さいので組み立てや移動も楽な場合がほとんどです。

③快適性

家庭用のエアロバイクである以上、業務用のエアロバイクのように長時間の使用を考慮していないので、シートの座り心地やハンドルの調整範囲が制限されていることがほとんどです。

しかし、家庭用であっても30分前後の使用であればほとんどの場合、問題ないように各社が設計しています。

④操作性

マグネット負荷方式の場合、負荷を変更する場合に手動か電動かで使い勝手の違いが現れます。

わかりやすくいうと、

ダイヤルを回して負荷を変更するかスイッチを押して変更するか

5万前後のエアロバイクを選べばほとんどは電動、それ以下は手動が多くなります。

その他にも、表示画面の見やすさ、ボタンやレバーの使いやすさ、設定の変更のしやすさなど付加価値を求めるほどエアロバイクの値段も上がります。

マグネット負荷のエアロバイクを安く購入する場合は妥協することが多くなります。

さらに、マグネット負荷の場合は360度どの角度でペダリングしても負荷が均一にはならないので急に重くなったり急に軽くなることがあります。

一方、

電磁負荷の場合は常に一定の負荷でスムーズにペダリングできる

これは電磁負荷の大きなメリットです。

※スポーツジムのエアロバイクは電磁負荷です。

⑤静音性

音の問題についてはマグネット負荷方式、電磁負荷方式を採用しているエアロバイクを選べば問題ありません。

従来のエアロバイクで多く採用されていたベルト負荷方式だと音は大きくなります。

参考までに摩擦負荷方式を採用しているスピンバイクを選ぶ場合は多少の音はします。

(注)スピンバイクは上級者向けのエアロバイクですが、体力レベルの高い人であればこちらを選ぶのもいいでしょう。そして、他社(ダイコー、アルインコ以外)であればスピンバイクであっても静音性の高いマグネット負荷方式の商品もあります。

以下に紹介しますので興味があれば検討してください。

⑥価格

エアロバイクの価格は性能や機能によって大きく異なります。予算に合わせて、最も必要な機能を持つ製品を選ぶようにしましょう。

5万円以上のエアロバイクを選べば機能面の充実があります。

5万円以下であっても有酸素運動を行う上で最低限の機能は有しているのであとはどこまで付加価値を求めるかで変わります。

個人的には、予算5〜6万円なら満足度の高いエアロバイクを求めることができます。

おすすめアップライトバイク4選

ダイコー DK-8702P

特徴

  • 本体サイズ52w×113L×130H
  • 本体重量37kg
  • 電源はACアダプター
  • 負荷方式は電動マグネット方式
  • 負荷プログラム12パターン
  • ペダル負荷16段階で電動調節
  • 適応身長150180(㌢)
  • 体重制限100kg
  • 連続使用時間60
  • 時間・距離・速度・カロリー・心拍・WATTRPM表示あり
  • 自動プログラムあり
  • 体脂肪測定あり
  • 脈拍測定あり

購入価格の上限は56万円という人にぜひおすすめです。おそらくこの価格より安いアップライトバイクで電動を見つけるのは難しい。そして体脂肪の測定機能があるものを見つけるのも難しい。

さらに、電動ならではの運動時間内で負荷が自動的に変化して運動効果を促進してくれます。手動だとこうはいきません。

メリット

  • 電動なので負荷調整が自動で行われます。
  • 完成品で到着するので組み立てが不要です。
  • 体脂肪の測定ができます。

デメリット

マグネット負荷方式なので360度どの角度でペダリングしても負荷が均一ではなく、ばらつくことがあります。

こんな方におすすめ

  • 手動レバーなどで細かな設定はしたくない
  • バイクをこぐことだけに集中したい
  • ハードな運動ではなく有酸素運動から気軽に始めたい

ダイコー DK-8310

特徴

  • 本体サイズ49w×85L×112H
  • 本体重量19kg
  • 電源は単4電池2
  • 負荷方式は手動マグネット方式8段階
  • 適応身長150180(㌢)
  • 体重制限100kg
  • 連続使用時間60
  • 時間・距離・速度・カロリー・心拍表示あり
  • 自動プログラムなし
  • 体脂肪測定なし
  • 脈拍測定あり

とにかくデザインがユニークで女性から評判のいいエアロバイクです。

インスタ映え間違いなし!

メリット

  • この価格で連続使用時間60分はなかなかありません。
  • 耐荷重も100kgまで許容しています。

デメリット

負荷調整の範囲が狭いので脂肪燃焼レベルを超える運動には向きません。

こんな方におすすめ

  • オシャレなデザインのエアロバイクを使って有酸素運動したい人
  • インスタ映えにこだわる人

アルインコ AFB5013

特徴

  • 本体サイズ50.5w×80L×106H
  • 本体重量17kg
  • 電源は単3電池2
  • 負荷方式は手動マグネット方式8段階
  • 適応身長150180(㌢)
  • 体重制限90kg
  • 連続使用時間30
  • 時間・距離・速度・カロリー・心拍・回転数表示あり
  • 自動スタートあり
  • 体脂肪測定なし
  • 脈拍測定あり

こんな低価格なのに評価の高いエアロバイクはなかなかない掘り出し物です。

メリット

  • アルインコのエアロバイクは低価格で購入できることが最大のメリットです。
  • 低価格ですがマグネット負荷なのでマンションでも音を気にせず使用できます。

デメリット

製品によって耐久性が落ちるとの口コミも見られます。修理を依頼しても対応に不満があるという口コミも見られるので、サポート体制が良いとはいえません。しかし、他メーカーより明らかに低価格であることを考えると相応の評価ともいえます。

こんな方におすすめ

  • アップライトバイクをとにかく安く購入したい人
  • 安く購入したいけどコスパも重視したい人
  • 有酸素運動をする上で最低限の機能があればいい人

アルインコ AFB7218

特徴

  • 本体サイズ54w×106L×136.5H
  • 本体重量35.5kg
  • 電源はAC100V 50/60Hz
  • 負荷方式は電磁負荷方式36段階
  • 適応身長150180(㌢)
  • 体重制限135kg
  • 連続使用時間60
  • 時間・距離・速度・カロリー・心拍・回転数表示あり
  • 自動スタートあり
  • 脈拍測定あり
  • スマホ充電が可能なUSB充電機能あり

家庭用なのにスポーツジムと同じ電磁負荷方式です!

メリット

マグネット負荷とは違って常に均一な負荷がかかるので滑らかにペダリングできます。急に負荷が重くなったり軽くなったりすることがありません。

デメリット

デメリットは値段が高いことだけ

こんな方におすすめ

  • スポーツジムのエアロバイクを使うような感覚で使いたい人
  • 重厚感、安定感のあるエアロバイクを使いたい人

番外編 シックスパッドのバイク

シックスパッドを紹介する理由

シックスパッド バイク

自宅にエアロバイクを購入する意図として真っ先に思い浮かぶのは時短です。

ここまでに紹介したエアロバイクでも十分に効果を出すことは可能ですが、

さらに時短を追求することが可能です。

それがシックスパッドのEMSトレーニングです。

なんとここには専用バイクでの有酸素運動も含まれます。

※シックスパッドとEMSトレーニングについての詳細はコチラ

特に公式ページからシックスパッドホームジムという月額サービスに入会することで自宅でバイクによる有酸素運動も筋トレもオンラインレッスンを受けることができます。

参考サイト:シックスパッドホームジム公式ページ

注目ポイントは、

有酸素運動や筋トレにEMSの電気刺激が加わるという相乗効果

シックスパッド専用のパワースーツを着てEMSを利用しながら有酸素運動や筋トレを行うことで時短のみならずより効率的なカロリー消費を実現できます。

難点は初期費用が高いこと

しかし、確実に効果を出したい人にとっては、低価格で運営しているスポーツジムに入会するよりも付加価値は高いといえます。

シックスパッドホームジムについて

特徴

  • オンラインでのトレーニング
  • トレーニング時間は最短で10

上腕、体幹、太ももにEMSを流しながら自重トレーニングやバイクトレーニングを行います。

EMSの最適な強度には個人差がありますが最適な強さで行えば体力のある人でも10分でもかなり追い込めます。

※パワースーツのEMSの強さは20段階

脂肪燃焼が目的の有酸素運動では2030分を推奨されますが、EMSを利用したハイブリッドトレーニングにより時短しながらもしっかりとカロリーを消費できます。

とにかくやった感がすごい。

もちろんやった感だけじゃなく実際の効果もちゃんとあります。

チャンネル:MTG

注意点

  • シックスパッドホームジムの月額プランに申し込む必要がある
  • バイクだけではなく専用のパワースーツ上下を購入する必要がある

シックスパッドホームジム専用のパワースーツの購入について

メリット

有酸素運動だけではなく筋トレも並行して行えるシックスパッドホームジムを利用することでトレーニング時間を短縮(最短10分)することができ、EMS+トレーニングで効率的なダイエット効果を期待できる。

リアルタイムでのLive配信と24時間利用可能なアーカイブ配信を利用できる。

デメリット

  • 月額制のシックスパッドホームジムに入会しないと使用できない
  • バイク以外にパワースーツの購入が必要
  • バイクの組み立てに労力がいる

こんな方におすすめ

  • 忙しい人
  • 時間のない人
  • トレーニング時間をできるだけ短縮したい人

シックスパッド バイク3種

The Bike Smart

  • 本体サイズ92.5w×51.5L×122.5H
  • 本体重量30kg
  • 電源は乾電池
  • 負荷調整は無段階アナログ方式
  • 回転構造はフライホイール構造
  • 静音性あり

 

The Bike

  • 本体サイズ123.0w×49.0L×109.0H
  • 本体重量40kg
  • 電源はACアダプタ式
  • 負荷調整は無8段階
  • 回転構造はフリーホイール構造
  • 静音性あり

 

The Bike EX

  • 本体サイズ120.0w×51.5L×120.0H
  • 本体重量60kg
  • 電源はACアダプタ式
  • 負荷調整は無8段階
  • 回転構造はフリーホイール構造
  • 静音性あり

***フライホイールとフリーホイールの違いについて***

フライホイールは簡単にいえば、一定の速度を維持するために使用される装置のこと。自動車のエンジンや発電機などで使用されることがあります。

フリーホイールは簡単にいえば、自転車などの車輪に関連する機構(メカニズム)で、ペダリングをやめても車輪が回転し続けることを可能にする装置のこと。自転車で下り坂を降りるときに自転車を漕がずに進むことができる。

要するに、

  • フライホイール:運動エネルギーの安定化に使用される装置
  • フリーホイール:自転車などでペダリングをやめても車輪が回転し続ける機構

まとめ

今回は、家庭用アップライトバイクについて紹介しました。

ポイントとしてはマグネット負荷方式を選ぶと音が静か。

負荷の変更手段が電動か手動かで値段に大きな違いが現れます。

もちろん付加価値を求めるほど値段は上がります。

自分のパーソナリティから最適なアップライトバイクを見つけましょう。

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筆者の紹介

名前:SHINトレーナー

トレーニング指導歴15

主な経歴

  • MLBテキサスレンジャーズのインターンシップを経験
  • 総合格闘技UFCの選手に帯同し、アメリカ遠征を経験
  • 拓殖大学硬式野球部コンディショニングコーチ経験
  • 帝京高校硬式野球部コンディショニングコーチ経験
  • 富士重工硬式野球部コンディショニングコーチ経験

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