女性の悩み、ふくらはぎのむくみ!マッサージよりも筋トレを!

むくんだふくらはぎ 慢性疾患 改善

むくみとは体水分の循環不全

体水分という言葉を聞いたことはありますか?

聞いたことがなくても人の体内にある水分だということは容易に連想できることでしょう。

女性に多いふくらはぎのむくみはこの体水分が大きく関係しています。

体内で水分が循環せず、特定の部位に滞留すればそこだけが水分でパンパンに膨れ上がります。

簡単に言ってしまえば、ふくらはぎに水分が集中して滞留しているのがむくみです。

これを下図のように例えてみます。

水が満たされた水槽には循環装置が設置され以下2点の循環が保たれています。

・水槽の水が“ホース1”から容器の中に入る

・容器に入った水は“ホース2”から水槽に戻る

循環

前述のような循環が保たれている限り問題はありません。

しかし、ホース2からの戻りだけが悪くなれば容器が膨れ上がって亀裂が入るかもしれません。

これを人体に置き換えると以下のようになります。

ホース1→動脈

ホース2→静脈

容     器→ふくらはぎ

循環装置→心臓

静脈からの血液の還流が滞ればふくらはぎはむくんでパンパンになっていきます。

心臓の働きを正常に保つ意味でもふくらはぎのむくみ改善は非常に重要なテーマといえます。

ふくらはぎの筋肉の重要な役割

血液が全身に流れることで、内臓や各器官に必要な栄養分が運ばれます。

心臓のポンプ作用で送り出された血液は足首やつま先などの末端まで行き渡ります。

ところが、末端まで行き渡った血液を心臓に戻すにはふくらはぎの筋力というポンプ作用を利用しなければなりません。

心臓とふくらはぎのポンプ作用

ふくらはぎの筋力が弱く末端の血液を心臓に戻す作用が弱ければ、その役割をも心臓に強いることになり、心臓への負担が増大します。

よって、高血圧症など心臓血管系へのリスクが高まります。

また、心臓に大きな負担がかからないまでも血流の悪さでむくみが現れてきます。

マッサージなどの施術は対処療法として利用しましょう

デスクワークの多い女性でむくみに悩む人ほどよく利用するのがマッサージではないでしょうか。

マッサージはむくみの解消に効果的である一方で、効果は長持ちしません。

これは、ふくらはぎの筋肉が適度に使われる習慣がないことが最大の原因です。

適度に使われていない筋肉は、すぐに柔軟性が低下して硬くなり毛細血管を圧迫して抹消の循環を妨げます。

筋肉を適度に使うことがむくみの根本的な対処法であることを忘れないでください。

なぜなら、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるくらい重要な役割があるのです。

それではお待ちかね、ふくらはぎの筋トレを紹介します。

ふくらはぎの筋トレにはカーフレイズ

以下の動画でカーフレイズのやり方を確認してください。

足首の基礎的なトレーニング

これならどこでもできますよね。

時間にして1分もかからないはずです。

朝起きたとき、30分以上同じ姿勢が続いたとき、終業後など余裕のあるタイミングで実施してください。

10回やるだけでも効果を感じるはずです!

(注)ただし、循環器、腎臓、肝臓などの機能不全が原因となるむくみに関しては本件の対象外になります。そのような場合は専門の医療機関を受診することをお勧めします。

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