活性酸素の量を減らせば老化も進行しにくい!運動習慣にも関係が?!

活性酸素の生成 アンチエイジング

老化の進行を遅らせるポイントが活性酸素

アンチエイジング効果のある運動として一般的な有酸素運動ですが、そのポイントは運動負荷の低さです。

そして、負荷の低さがポイントになる理由は活性酸素の過剰な発生を抑えられるからです。

活性酸素を必要最低限に抑えれば老化の進行は遅くなります。

そこで今回は活性酸素とは何か?

また、その役割や過多によるデメリットを確認していきたいと思います。

活性酸素は呼吸をする度に体内で発生している

呼吸で酸素を体内に取り込む度に活性酸素は生成されています。

体内の活性酸素

活性酸素の増え過ぎが良くないことは上図のイメージからも伝わると思います。

なぜ、身体に好ましくないことが起こるのかといえば、必要以上に増えた活性酸素は体内の健全な細胞を攻撃するからです。

活性酸素に攻撃された健全な細胞は劣化していきます。

活性酸素と細胞活性酸素に攻撃された細胞

この健全な細胞の劣化が老化を進行させる原因です。

もし、劣化した細胞に肌や髪の毛の艶をキレイに保つための情報が含まれていたとしたらどうなるでしょうか?

当然ですが、肌や髪の毛の艶をキレイに保つことができなくなります。

ですから、健全な細胞を攻撃してしまうくらい多量に活性酸素が発生するのを避ける必要があります。

体内で起こる化学反応に注目!

活性酸素を理解するには、まずは酸素分子(O2)の特徴を理解することが重要です。

そこで、中学校の理科の授業で習った以下の化学式を思い出してください。

H2O2H2O

上記は水素分子(H2)と酸素分子(O2)がくっついて水(H2O)になるという化学式です。

他にも、酸素と炭素がくっつくと以下のように二酸化炭素(CO2)になります。

CO2→CO2

このように、酸素分子は不安定な状態であるため他の分子にくっついて安定した状態になろうとします。

人間が呼吸をして体内に酸素を取り込む度に上記のような化学反応が起こっています。

ところが、取り込んだ酸素が水(H2O)に変わらないことがあります。

そのような酸素分子も不安定な状態から安定した状態になりたいので、他のものに結合して安定しようとします。

結合して水以外になったものの内、

スーパーオキシド、過酸化水素、ヒドロオキシラジカル、一重項酸素の4つを活性酸素と呼びます。

活性酸素の重要な役割

活性酸素が適量である限り、人体に有害な物質を撃退する免疫機能を発揮します。

つまり、適量なら老化を進行させることはありません。

適量に保たれている限り、癌細胞の攻撃など身体の免疫機能に貢献してくれます。

ですから、活性酸素が多量に発生しないようにトレーニングすることが重要です。

激しい運動や辛すぎる運動がアンチエイジングに不適な理由は、そのような状態では体内の活性酸素の量が増えるからです。

そこで、酸化という現象を以下で確認したいと思います。

活性酸素の過多は健全な細胞を酸化する

酸化酸化自体は活性酸素ではない状態でも起こります。

活性酸素の過多

この2点がポイントです。

まずは酸化の例ですが、

果物や野菜を食べずに放置していると、変色して腐っていきます。

これが酸化です。

活性酸素にも同様に酸化作用があります。

適量である限り、その役割は癌細胞のように有害な物質を酸化し、撃退する免疫機能です。

ところが、過多になった活性酸素には、本来の役割が回ってこないので代わりに健全な細胞を酸化してしまいます。

これが活性酸素の過多により起こる「悪い酸化」です。

これは何を意味するのか?

老化の促進

健全な細胞の癌細胞への変性

といったことにつながる可能性が高くなります。

また、癌のような重篤な症状には至らないまでも、老化を促進させるような作用はアンチエイジングに逆光します。

以下、ここまでの要点を整理すると、

その人にとっての運動の辛さが度を越して増すと、体内の活性酸素の量は多くなります。

活性酸素の過多は老化などアンチエイジングの逆行に直接的な影響を与えるとされています。

しかし、活性酸素自体が悪いわけではありません。

活性酸素にも役割があります。

活性酸素が適量であれば、免疫機能を果たしてくれます。

つまり、活性酸素の発生を適度な範囲内に抑えられるか否かがアンチエイジング目的の運動には重要です。

最後に

一番いけないのは、有酸素運動だけをひたすら続けるような、内容の伴わないトレーニングです。

トレーニング内容にこだわるなら、パーソナルトレーニングを検討してはいかがでしょうか?

コメント

  1. […] 活性酸素の量を減らせば老化も進行しにくい!運動習慣にも関係が?! […]

タイトルとURLをコピーしました